ゆるっと あれこれ。

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首にやさしいショルダーストラップ

昨年年末、カメラを持ち歩く時に使う首ケアアイテムを購入しましたので紹介します。

 

アイテムを手に入れる前までは、写真撮影で歩くとき、いつでもシャッターが切れるよう、カメラをネックストラップでぶら下げて歩いていました。

短時間であれば良いのですが、歩くたびにストラップがちょうど頸椎の4番5番に当ってしまい、頚椎を患っているため、日によっては痺れたり、首が痛だるくなったりしていました。

対策として、ストラップをタスキ掛けにすればよいのですが、そうすると長さが足りなく、タスキ掛けをやめ、カメラを構え、写真を撮る、終わるとタスキ掛けする。

結構、これが邪魔くさく、恒久的な対策ではないです。

 

そこでタスキ掛け専用に、ショルダーストラップを購入することに。

こちらが購入したアイテムです。

 

ショルダーパットは右側でも左側でも両方対応可能ですが、左側にするとロゴが見えますが、ストラップの長さ調整する際に、一度肩から外す必要があります。

一方、右側にするとロゴが見えない代わりに、ストラップの長さ調整が楽にできます。

カメラのグリップ(シャッターボタン)が右側にあるので、必然的にショルダーパットは左側になりますが、しっくりくるほうならどちらでも問題はないです。

 

尚、ショルダーストラップなので、タスキ掛けにしなくても良いと思いますが、ズレ落ちます。

筋トレのおかげで、なで肩ではないですが、それでもズレ落ちてしまうため、ストラップがだらりとなることが気になり、写真を撮ることに集中できないです。

画像の通りタスキ掛けが良いです。

 

ストラップの長さ

ネックストラップの長さは、一般的に、カメラを首にかけた時に、おへそ付近にカメラがくる長さが適切と言われています。

 

ショルダーストラップの場合は、私の行動スタイルの場合、すぐにカメラを構えたいので、カメラのグリップを持ったまま手を下にした状態で、歩く際にもグリップに指を引っ掛けた程度の長さにしています。

それだと、すぐにカメラを構えられますし、カメラを離しても、カメラが常に指に触れているので、カメラを撮りやすいです。

 

長くしすぎると、カメラに指が届いていなく、手を伸ばす動作、ストラップをグリップする反対の手で引っ張り上げる動作をするので、シャッターチャンスを逃すことになります。

 

短くすると、通常のネックストラップ同様に、カメラを構えた時、窮屈になります。

ただし、モニター見ながらの撮影の場合はよいですが、自由度が損なわれます。

 

指が引っ掛かる程度になる長さが、おすすめです。

 

少し工夫を

カメラにストラップを付ける際のベースにも少し工夫すると使いやすいです。

三脚の取り付け穴を利用するのですが、これが少し邪魔になります。

特に、縦グリックを取り付けると握りにくくなります。

そこでアルカスイス互換のL型ブラケットを付けてから、ベースを取り付けると、カメラ底中心から外れ、握りやすくなります。

 

ショルダーストラップの副次的効果として、三脚を利用するときでも、ストラップを外さなくても使用できることです。

これが意外と助かります。

 

以上、カメラを持ち歩くときの首ケアアイテムの紹介でした。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

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